bash上でのexitコマンドについて

exitコマンドを使うと、スクリプトを終了させることが出来ます。
まあそれはそうなんですが、変数を入れると戻り値を指定できます。

exit [n]

n自体は、0~255までの数字を入れることが出来、
これを終了コードとして渡すことが出来ます。
指定しない場合は終了コード無しで終了します。

終了コードを受け取った側がどう処理するかに寄りますが、
どの数字を入れたとしても終了するし、どの数字がエラーで、どの数字が正常なのか、というのは
受け取った側が判断することなので、そこを決めておかないと、

exit 0
とかやったところで、これが正常終了なのかどうなのか決まっていません。


ちなみに、このnの場所に文字など数字以外を入れると、
このコマンド自体がエラーになります。


参考:
http://itdoc.hitachi.co.jp/manuals/3020/30203S3530/JPAS0289.HTM