空港でスーツケースが壊れた話(techじゃないですけど)

はい、国際線で成田に帰ってきたときの話です。
どちらかというとライフハックというか、まあこうやって対応しました的なメモです。

JALを使っていたのですが、成田でスーツケースを見たらハンドル部分が壊れていました。
よく見ると、ハンドル、鍵の部分の横の機構部分など強化プラスチックの部分が破損。
あと上部にクラック(そんなに大きくはない)。

スーツケースを持ってJALの係員の人に聞いてみたら、専用のオフィスに通されました。

ちなみに結構JALに乗っていますが、そんなにぞんざいに扱われたことは無いです。
まあ今回は運が悪いとか当たり所が悪いとか、そういう感じかなと。
スーツケース自体も7,8年使っているものなのでそろそろ引退かなとも思っていたのですが。

専用オフィスで破損部分を確認してもらい、話を聞いてみると以下のようになりました。

輸送中の破損ということで、スーツケースの基本機能部分に関してはJALの責任で直せる。
クラックは重大破損ではないので客負担となる(直す、直さないも判断出来る)

ちなみに海外に行くときに個別に保険に入っていたため、これが適用できるらしい、となりました。

●破損個所
・ハンドル→重大破損なのでJALで直せる
・鍵部分横→重大破損なのでJALで直せる
・上部クラック→軽微破損なのでJAL補償対象外→海外旅行保険で直す

スーツケースの中には荷物が入っていたので、一旦スーツケース自体を家に郵送。
到着後、JALが手配した会社が引き取りに来てそのまま修理工場へ。

数日後修理工場から確認と見積もりの電話が来て、クラック部分は3600円+税くらいとわかる。
保険会社に確認したところ保険対象で対応可能とのことなので、修理工場にそのまま修理依頼。

スーツケースが返ってきたので、証明書などを込みで保険会社に送る、
という感じになりました。

返ってきたのが10月下旬、スーツケースの修理込みで大体12月くらいまで掛かりました。

なかなか無いイベントだったので、メモしておこうかと思いまして。

ということで、スーツケースなどが破損している場合、とりあえず航空会社の人に伝えてみましょう。